12月の京雪華
■内容:6個入り
■日持ち:14日
■特定原材料:山芋
12月は一年で最も夜が長い「冬至」と、寒さが厳しくなり始める「小寒」へと移りゆく季節。
七条甘春堂の熟練の職人の手で生み出される上生菓子は、そんな24節気の移ろいを映し出します。
・山茶花(さざんか) 煉切(こしあん)
日本では古くからさざんかが親しまれ、「冬の花」として俳句や和歌、絵画などの芸術作品にも登場します。
また、冬の庭園や風景を代表する花として、庭木や垣根に植えられることが多いです。
・藪柑子(やぶこうじ) きんとん(つぶあん)
やぶこうじは日本庭園や鉢植えに利用されることが多く、特に正月の縁起物として親しまれています。
「縁起が良い植物」とされる背景には、冬でも生命力を感じさせるその姿や、
赤い実が幸福を象徴するという意味合いがあります。
・侘び助 煉切(こしあん)
侘び助椿は、茶道の世界で特に好まれる花として知られています。
茶室の床の間に飾る「花」として選ばれることが多く、侘び寂びの精神を象徴する花として用いられてきました。
・顔見世 煉切(こしあん)
京都・南座で行われる歌舞伎の伝統的な興行のことで、毎年12月に開催される「吉例(きちれい)顔見世興行」が有名です。まねきが上がり京都の師走を彩ります。
・姫椿 外郎(白あん)
姫椿は椿の一種で、一般的に晩秋から冬(12月頃)にかけて開花します。
特に寒さが深まる季節に咲き始めるため、冬の風景を彩る花の1つです。
・京かぶら 薯蕷(こしあん)
京かぶらは秋から冬にかけてが収穫の最盛期で、京都ではおせち料理や冬の鍋料理、煮物などに使われることが多い食材です。
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