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販売方法について
子どもから大人まで幅広い世代に愛されているポケモン。みつけたり育てたり、日々のいろいろなシーンで国や地域、言葉の壁をこえて世界中の人々のこころを結びつけています。
京菓子は、伝統を守りつつ季節の移り変わりや流行した和歌、絵画などその時代の文化を取り入れて進化を続けています。
1865年創業の京菓匠七條甘春堂は京菓子の世界を、子どもにも大人にももっと身近に楽しんでいただけたらという思いから今を代表する「文化」とも言えるポケモンを題材に新しい京菓子をつくりました。
日本で生まれ、世界中で愛されているポケモンと京菓子という文化の融合をお届けします。
ポケモン京菓子について
京菓子は季節をとても大事にするお菓子です。
春夏秋冬のほか、お正月やひな祭りなどの節句、茶道の風習などの行事に合わせて作られるお菓子がたくさんあります。
今回は、秋の行事とともに、そこから連想されるポケモンを京菓子で表現しました。背景となる行事にも目を向けて楽しんでいただけると幸いです。




ポケモン上生菓子 秋
上生菓子は、和菓子の伝統に培われた技法を用いて、四季や和歌などさまざまな事柄を題材にして表現したお菓子のこと。七條甘春堂の上生菓子は、京都東山の水と上質な材料を使って、職人が一つ一つ手づくりしています。
ピカチュウ
「練り切り」でピカチュウの顔を表現しました。練り切りとは、いんげん豆などから作ったの白餡に、水あめや求肥などを加えて練り上げたお菓子です。
ピッピ
「外郎」でピッピを表現しました。かわいい姿は熟練の職人が手びねりでつくりあげています。外郎とは、米粉と砂糖を主原料にした生地を蒸したお菓子です。
ウリムー
「薯蕷饅頭」でウリムーを表現しました。背中の模様は焼き印で仕上げています。薯蕷饅頭とは、すりおろしたつくね芋に上用粉と砂糖をあわせて作った皮で餡を包み蒸したお菓子です。
ホウオウ
「練り切り」でホウオウを表現しました。美しい翼はヘラで模様をつくり、色彩ゆたかに仕上げています。
・日持ち:当日中 ・特定原材料:やまいも(ウリムー)


職人の手彫りによる木型
干菓子のなかでらくがん粉や和三盆糖を使う“打ち物”といわれるものは「木型」を使って作ります。
木型はひとつひとつ木型職人の技で手彫りされ、それ自体が伝統工芸品でもあります。
今回は新しく『ピカチュウ』のオリジナル菓子木型をつくっています。